こんにちは! Rivercity English School代表斎藤です。
本年もよろしくお願い致します。
リバーシティ イングリッシュスクールは、
明日1/14(月/祝)からレギュラークラスがスタートします。
講師一同皆さんとお会いできる事を楽しみにしております。
さて、私は昨年から英語の音声学を学んでいます。
普段からスクールで子どもたちにアルファベットの音を繰り返し学ばせていますが、
英語が少しできる親御さんからは「英語は話せるがネイティブのようなきれいな発音で
話すことはとても難しい。」といったお悩みを聞くことがあります。
英語音声学では、まず初めに口の形、舌の位置、息の出し方を気にしながら
「どういう音をどのように出すか」に注目し、子音・母音の音をひとつずつ学びます。
英語を発音するときには、腹式呼吸を用いて英語音を意識して出さなければなりません。
日本語を話すとき日本人は胸で呼吸して日本語の音を出すことが多いので、歌を歌うときの
ようにお腹から息を出す事を意識すると英語らしい音が出てきます。
例えば子音のpやbに関して言えばpig やbigなど、pやbで始まる単語は
特に強くお腹の中から息を出す必要があります。
発音の仕方は、両方の唇を強く結んで、次にぱっと息を出して
発音します。
発音を鍛えることでリスニング力も伸びてくると言われています。
英語で会話ができる方もできない方もまずは、日本語に無い英語の音の習得をお勧めします。